ラクトフェリンの効果

ラクトフェリンの成分と効果

ラクトフェリンとは

ラクトフェリンは牛乳や母乳など、ミルクに含まれるタンパク質のこと。特に出産後の初乳(赤ちゃんに初めて飲ませる母乳)に多いことがわかっており、生まれたばかりの赤ちゃんに抵抗力をつけるために重要な成分です。

「ラクトフェリン」とは「ラクト(ミルク)フェリン(鉄)」という二つの意味からなり、鉄分と結びつく力が強い成分で、「赤いタンパク質」と呼ばれていた時期もありました。成人以降は、サプリメントなどで意識的に補給する必要があります。サプリメントなどに含まれるのは牛由来のラクトフェリンで、人の母乳に含まれるラクトフェリンとは少し違うものになります。

ラクトフェリンの効果

  • 内臓脂肪を減らすダイエット効果
  • 乳酸菌や善玉菌を増やすためお腹すっきり
  • 骨粗鬆症や生理痛を予防する
  • 鉄分を吸収しやすくする

ラクトフェリンには様々な効果がありますが、内臓脂肪を減らし、腸内の善玉菌を増やすため、お腹をすっきりさせることができます。また、鉄分の吸収率を上げるため、骨粗鬆症や生理痛の予防にも役立ちます。

その他、発がん性物質を抑える効果や、やピロリ菌による胃の病気の改善、免疫力をアップさせる効果、貧血予防などが報告されており、健康効果が期待できます。

ラクトフェリンの副作用

  • ガスが出やすくなる・お腹がゆるくなるなどの症状
  • 重度の貧血を引き起こすおそれ
  • 牛乳アレルギーの人は注意が必要

ラクトフェリンは体内で分解されてもアミノ酸として利用されるか、不要なものは排泄されることが分かっています。特に重大な副作用の報告などはありません。食品としての安全性は示唆されていますが、十分な情報がない妊娠中および授乳中の人の摂取は避けたほうがよいとされています。ラクトフェリンは鉄分の吸収率を上げますが、もともと体内にある鉄分も吸収する働きがあるので、重い貧血がある場合は悪影響が出ることもあります。

整腸作用があるため、飲みはじめの頃はガスが出やすくなる、お腹がゆるくなる症状がある人もいます。また、乳製品由来なので牛乳アレルギーがある人は注意が必要です。過剰摂取を避け、目安量を守って飲むようにしましょう。

ラクトフェリンを効果的に摂るために

  • おすすめな人…内臓脂肪や便秘でお腹が気になる人・生理痛や更年期の症状に
  • 飲むタイミング…食後

ラクトフェリンは内臓脂肪や便秘など、「お腹ポッコリ」に効果的。他の部分は痩せているのに、どうもお腹まわりが…という人におすすめです。鉄分の吸収率をあげ、骨粗鬆症や貧血に効果があるため、整理や更年期の症状が気になる人にも効果が期待できます。