ガルシニアの効果

ガルシニアの成分と効果

ガルシニアとは

ガルシニアはインドや東南アジアに自生するオトギリソウ科の植物です。夏から秋に実をつけ、この実に薬効があります。正式名称は「ガルシニア・カンボジア」と言います。熟した実は生で食するほか、カレーなどのスパイスに用いられる他、魚を保存するために使われるなどさまざまに活用されています。

ガルシニアの効果

  • 食欲を抑える
  • 脂肪を作る働きを抑える

ガルシニアは食欲を抑える働きがあり、インドのアーユルヴェーダでは胃薬として用いられてきました。これは、ガルシニアに含まれる「ガルシノール」という成分が、胃酸を和らげるために起こることと考えられます。

ガルシニアにはHCAが含まれることがわかっています。HCAは柑橘類にあるクエン酸と構造がよく似ており、体内で脂肪を作る働きを抑え、体に脂肪をつきにくくする効果が期待できます。甘いものや炭水化物が好きな人や、お酒や脂っぽいものをよく取る人に効果が期待できます。

ガルシニアの副作用

  • 精巣機能障害のおそれ

ガルシニアの副作用として、ガルシニアを飲ませ続けたラットには精巣障害が現れた報告があります。また、内服薬やサプリメントと同時に摂取した人が、心臓や内蔵の急性な障害を起こし死亡した事例も報告されています。

東南アジアなどで果物やスパイスとして長く使われている成分であり、3ヶ月程度の適切な服用であれば安全が示唆されている成分です。目安量をオーバーするような使用を避け、薬を飲んでいる人や他のサプリメントの相性を確認し、長期に渡る摂取に気をつける必要があります。十分な情報がない妊娠中および授乳中の人の摂取は避けたほうがよいとされています。

ガルシニアを効果的に摂るために

  • おすすめな人…たくさん食べる人・食べ過ぎてしまう人・脂っぽいものや炭水化物が好きな人
  • 飲むタイミング…毎食時など数回に分けて

ガルシニアには食欲を抑え、脂肪の吸収を抑える効果が期待できます。たくさん食べたい人や、食べ過ぎてしまう人におすすめです。飲むときは一度に飲まず、一日数回に分けて飲むと効果的です。過剰摂取をさけ、目安量を守って飲むようにしましょう。